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岡山・倉敷のインテリアコーディネーターatelier hygge(アトリエヒュッゲ)です。
今年も半分終わりましたね!
息子も1歳8ヶ月になり、とても活発になってきました。
今では靴を履いて固まってたのが嘘みたいに、お散歩が大好きになりました。
家の中でも色々なものに興味津々で、ついに私のデスク周りに目をつけました。
ちょっと目を離した隙に、「請求書在中」のスタンプでインクまみれになっていたり、サインペンで自分に落書きしてたり、パソコンつついてみたり。。
我が家の間取りは元々在宅で仕事する事を想定してなかったので、困っていました。
リビングの横に3畳ほどの趣味の防音室を作っていたのですが、そこをワークスペースにすることにしました。
でも、長い時間を過ごす仕事中に、どうしても気になる点がいくつかあったのです。
・窓がなく、自然光が入らないこと
・防音仕様でなるべくコンセントをつけないようにしたので足りないこと
・タイルカーペットに猫がつけた落ちない汚れがいくつかあること
・壁紙の色・デザインがテンションが上がらないこと
上記が私にとってはどうしてもストレスだったんです。
そこでずっと先延ばしにしていたリフォームをやっちゃおう、という結論に至りました!
リフォームを始めるにあたり、
「ただなんとなく、こうしたいな」というのは避けたかったので、こんな資料を作ってみました。
まずは現状を把握し、何が不満で、どんなことに不安を持っているか。そして何が不足しているか。
いわゆる3つの「不」を元に、問題点を探ります。
これは、お客様にカウンセリングする時も手順は同じです。
客感的に見るのはとても大事です。
では逆に、どんなワークスペースならモチベーション上がる?
・光が入る
・明るい
・オシャレ
・子供に邪魔されない
・zoom中に猫に邪魔されたり、犬の鳴き声とか聞こえない
と、理想も考えていきます。
そして、不満と理想をもっともっと深掘りしていきます。
例えば、わたしは何で光が入る明るい空間がいいのかな?を考えると、
閉鎖的すぎると気が滅入りそう、気持ちが沈んだまま仕事したくない、という気持ちに気付きました。
そして、家具や照明で解決するのか、はたまた問題解決にはプチリフォームが必要なのかを見極めます。
わたしの場合は、リフォームじゃないと叶えられないと思い、今回踏み切りました!
リフォームする箇所は
①ドアを交換。大きなガラス面が入ったデザインに。
→本当は室内窓を付けたかったけど構造上無理だった。
②床はタイルカーペットから樹脂タイルに。
③クロス貼替え
④コンセント増設
あとはデスクや棚などの置家具です。
そして、どうせクロス屋さん、大工さん、電気屋さん入るなら、ずっと悩んでたカップボードも一緒にやっちゃえ!(一度にできれば経費がまとめられるから)となりました!
カップボードについてはまた今度のブログで
ぜひ、プロの家がどうなるか見守ってみてください♪