子どもの“自信”と“暮らし”の話|インテリアコーディネーターの気づき

ブログへの訪問ありがとうございます。岡山・倉敷のインテリアーディネーターatelier hygge(アトリエヒュッゲ)です。

インテリア業界に携わって20年が経ちますが、その中で子育てをしている期間は2年半ほど。

母親としてはまだまだひよっこです。今までのお仕事の経験の中でたくさんのご家族と関わり、そのほとんどが子育てファミリーのお家でしたが、実際に自分が経験するのはまるで違いますね。

日々忙しく仕事や家事をこなす中で、予想外のことをするのが子ども。びっくりするし、リスケ力やうまく立ち回る力が試されます。

一方で、インテリアコーディネートをする中で、子どもが生まれてからはできなかったご提案ができる様になったのも事実です。日々、子どもに成長の機会を与えられているな、と感じます。

さて、最近、「自己肯定感」について考える機会がありました。それは、極端に自己肯定感が低い人と過ごす機会があったからです。

自己肯定感は高ければ高いほどいい、と言うわけではありませんが、極端に低いと、

・「どうせ私なんて」と思いやすい(自己否定)

・小さな失敗を「自分の価値」と結びつけてしまう(過剰な自己批判)

・他人の評価に敏感すぎる(外的評価に依存)

・自分の感情を抑え込みやすい(自己抑圧)

これらが重なると、「生きづらさ」や「無価値感」に繋がりやすく、それが慢性化するとうつ状態に陥りやすくなります。

わたし自身、そうなるのは嫌だし、(そもそも自己肯定感が低い人はインテリアコーディネーターに向いていないと思う)

子どもにも、「自分なんて」と思いながら育って欲しくなくて、最近は「自己肯定感を高めるために、インテリアでできることは無いのかな?」と考えるようになりました。

じゃあどんな空間にすればいいの?後編では具体的なヒントをお届けします。

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