エシカルについて考える

ブログへの訪問ありがとうございます。atelier hygge(アトリエヒュッゲ)のインテリアコーディネーター 長田沙矢香です。

突然ですが、「エシカル」という言葉について、知っていますか?最近、セブンイレブンも「エシカルプログラム」を導入して、食品の廃棄ロスを減らす取り組みをされています。

「エシカル」とは、元々は「道徳的な」「倫理的な」という真面目で固い意味ですが、(一社)エシカル協会代表理事 末吉里花さんの著書によると、「私たちの良心と結びついていて、人や社会、環境に配慮されている」という言い方に置き換える事ができると。

私たちの衣食住は、どこかで誰かが作ってくれた食料品だったり、衣料品です。その過程で、自然や動物が犠牲になっていたり、低賃金で長時間労働を強いられている人もいる。

そう考えると、安易に「価格が安いから」という理由だけで、モノを選べないな、と思います。自分に無理のない範囲ですが。

また、SDGsの取り組みについて。世界の達成率ランキングを見て驚いた事があります。それが、上位3カ国に北欧諸国が入っていること。

世界幸福度ランキング上位にもランクインしている諸国。一体どんな考えを持ったら、人にも環境にも優しい、幸せな暮らしができるんだろう。また、それをインテリアの分野で発揮するには?と、考え始めました。きっと結論を出すには長い旅になると思います。いつも心の片隅に、意識したい事です。

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